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2016.02/29 [Mon]
映画「ゾンビスクール!」レビュー
イライジャ・ウッドが主演・製作。
タイトル通りのゾンビ映画「ゾンビスクール!」。
※レイティングはR-15+です。
土日じゃなくてもレビューはしますw( ̄ー ̄)ニヤリ
て事でゾンビスクール。
CMや前振りからかなりぶっ飛んでる内容なのかと思いきや
案外まともで普通に良作なゾンビ映画でございました(^_^)b
近年のゾンビ映画の中ではかなりの
上位に食い込む出来なんじゃないでしょうか?
映像や映画本編からだけじゃなく全体的に伝えたい
メッセージとして私が受け取った感覚も終始一貫してて
ラストまでブレること無く、エンドロールまでの流れは
素晴らしいと思います!!
ちなみに、普段映画見るときは飲み物だけで
食べ物とかは買わないんですけど、リア友とノリで
ナゲットセットを購入www

おいしくナゲットを頂きながら鑑賞致しましたwww
てか、ジュースがMサイズで多すぎでしたが
サイズはそれしか無かったので致し方なく。。
Sサイズセットが欲しいと思ったわけです。。
そんなこんなで、倫理的にこれは本当にR-15+で
良かったのか???とも思えてしまう、この映画の
ネタバレを含んだレビューはいつものように続きます。
以下ネタバレを含みます。
この映画のタイトルは「ゾンビスクール」。
でもそれは邦題というだけで、原題は「Cooties」。
意味は「シラミ」。
CMでもわかるように、この映画は
子どもがゾンビ化して教師や親を襲います。
ゾンビと言ってもよくある脱力系ノロノロゾンビじゃなく
子どもらしく元気いっぱいのどちらかというと「REC」
とかにあるような狂人系ゾンビですね。
そんな子どもゾンビは教師や親、まぁ大人ですね。
大人を襲い、食べるわけですが食べ散らかした後
腕や頭を使って子どもらしく元気いっぱい遊んでますww
ゾンビ化が始まる前の学校の状況は
かなり学級崩壊が進んでる感じで、教師はそんな
子ども達に何も言えず、授業中にエロ画像見てる
子どもなんかもいたり、机にぬいぐるみを置いて
既に授業とか受けてなかったりとか、日本でも
言われてる学級崩壊が更に進んでる感じ。
まぁここに出てくる教師達もかなりキャラ的には
ぶっ飛んでてヤバイんですけどねw
そんないわゆる悪ガキ達がゾンビ化することで
更に本能の赴くまま、強烈になるわけです。
そんな子ども達から最初は逃げ回ってる教師達は
終盤、もういい加減にしろとぶち切れ、逆襲に入っていく
というのが大きなストーリーなんですけど、全体的に
私が受け取ったメッセージは「制作陣は子ども嫌い」w
しかもレイティング関連については緩い日本でさえR-15+。
本国だとどういうレイティングになってるのかわかりませんが
当然、出演した子ども達はこの映画見ちゃだめですよね。
ってか、完成版を見なくても、出演する事であらかたわかるし
残酷描写っていうか、子どもの頭から脳を取り出してみたり
教師が内蔵むき出しになりながら食べられてる映像とか
R指定されてる場面については本人達が演じてるわけですから
見なくても、撮影っていう環境下であったにしても、それは
直接的な絵として見てるわけですから。。
そして原題は「シラミ」。
ラストシーン、ゾンビ化した子ども達を一網打尽にして
燃やした後、体育教師を演じるレイン・ウィルソンが
「もうおねんねの時間だぜ、悪ガキども」
とか言う台詞を吐きながら火を付けて燃やし
そこからのエンドロールで大画面に
cooties
とか出ちゃってる流れなんか、かなりの
勢いで子ども嫌いっていうか悪意を感じますww
自由奔放で躾らしい躾もさせられない子ども達。
本能の赴くままに大騒ぎする子ども達。
悪知恵だけはあって、触ると親にチクる
と脅しながら教師を黙らせる子ども達。
そんな本能をむき出しに描く手法としてのゾンビ化。
そして彼らの事をシラミ、寄生虫と呼ぶ原題。
そんなゾンビを演じた子ども達はせっかく自分達が
出演した映画なのに見ることもできないレイティング指定。
しかも今回のゾンビウィルスは大人は感染してもゾンビ化
すること無く、嘔吐下痢症くらいで終わってしまう感じ。
設定上、子ども「だけ」がゾンビ化し、凶暴化します。
もうね、ブレないこの終始一貫したメッセージが
ビンビンに伝わってくるし、しかもけっこう強烈で
素晴らしいとしか言いようが無いです(^_^)b
オープニングは感染源となるナゲット製造過程を
描いてるんですが、それがまぁ気持ち悪いし
そんなん見ながら食べるナゲットはまた別の意味で
やばかったです。。。(^_^;)
ある意味4Dwww
でもって映画的な見せ場もちゃんと用意してるし
倫理的だけじゃなく、絵的にも結構頑張ってるし
そんな映画なのに88分の尺で描ききってる
とてもイイ感じの良作でございました♪
まだまだ絶賛公開中。
ゾンビ好きな方は是非是非どうぞな作品です♪
タイトル通りのゾンビ映画「ゾンビスクール!」。
※レイティングはR-15+です。
土日じゃなくてもレビューはしますw( ̄ー ̄)ニヤリ
て事でゾンビスクール。
CMや前振りからかなりぶっ飛んでる内容なのかと思いきや
案外まともで普通に良作なゾンビ映画でございました(^_^)b
近年のゾンビ映画の中ではかなりの
上位に食い込む出来なんじゃないでしょうか?
映像や映画本編からだけじゃなく全体的に伝えたい
メッセージとして私が受け取った感覚も終始一貫してて
ラストまでブレること無く、エンドロールまでの流れは
素晴らしいと思います!!
ちなみに、普段映画見るときは飲み物だけで
食べ物とかは買わないんですけど、リア友とノリで
ナゲットセットを購入www

おいしくナゲットを頂きながら鑑賞致しましたwww
てか、ジュースがMサイズで多すぎでしたが
サイズはそれしか無かったので致し方なく。。
Sサイズセットが欲しいと思ったわけです。。
そんなこんなで、倫理的にこれは本当にR-15+で
良かったのか???とも思えてしまう、この映画の
ネタバレを含んだレビューはいつものように続きます。
以下ネタバレを含みます。
この映画のタイトルは「ゾンビスクール」。
でもそれは邦題というだけで、原題は「Cooties」。
意味は「シラミ」。
CMでもわかるように、この映画は
子どもがゾンビ化して教師や親を襲います。
ゾンビと言ってもよくある脱力系ノロノロゾンビじゃなく
子どもらしく元気いっぱいのどちらかというと「REC」
とかにあるような狂人系ゾンビですね。
そんな子どもゾンビは教師や親、まぁ大人ですね。
大人を襲い、食べるわけですが食べ散らかした後
腕や頭を使って子どもらしく元気いっぱい遊んでますww
ゾンビ化が始まる前の学校の状況は
かなり学級崩壊が進んでる感じで、教師はそんな
子ども達に何も言えず、授業中にエロ画像見てる
子どもなんかもいたり、机にぬいぐるみを置いて
既に授業とか受けてなかったりとか、日本でも
言われてる学級崩壊が更に進んでる感じ。
まぁここに出てくる教師達もかなりキャラ的には
ぶっ飛んでてヤバイんですけどねw
そんないわゆる悪ガキ達がゾンビ化することで
更に本能の赴くまま、強烈になるわけです。
そんな子ども達から最初は逃げ回ってる教師達は
終盤、もういい加減にしろとぶち切れ、逆襲に入っていく
というのが大きなストーリーなんですけど、全体的に
私が受け取ったメッセージは「制作陣は子ども嫌い」w
しかもレイティング関連については緩い日本でさえR-15+。
本国だとどういうレイティングになってるのかわかりませんが
当然、出演した子ども達はこの映画見ちゃだめですよね。
ってか、完成版を見なくても、出演する事であらかたわかるし
残酷描写っていうか、子どもの頭から脳を取り出してみたり
教師が内蔵むき出しになりながら食べられてる映像とか
R指定されてる場面については本人達が演じてるわけですから
見なくても、撮影っていう環境下であったにしても、それは
直接的な絵として見てるわけですから。。
そして原題は「シラミ」。
ラストシーン、ゾンビ化した子ども達を一網打尽にして
燃やした後、体育教師を演じるレイン・ウィルソンが
「もうおねんねの時間だぜ、悪ガキども」
とか言う台詞を吐きながら火を付けて燃やし
そこからのエンドロールで大画面に
cooties
とか出ちゃってる流れなんか、かなりの
勢いで子ども嫌いっていうか悪意を感じますww
自由奔放で躾らしい躾もさせられない子ども達。
本能の赴くままに大騒ぎする子ども達。
悪知恵だけはあって、触ると親にチクる
と脅しながら教師を黙らせる子ども達。
そんな本能をむき出しに描く手法としてのゾンビ化。
そして彼らの事をシラミ、寄生虫と呼ぶ原題。
そんなゾンビを演じた子ども達はせっかく自分達が
出演した映画なのに見ることもできないレイティング指定。
しかも今回のゾンビウィルスは大人は感染してもゾンビ化
すること無く、嘔吐下痢症くらいで終わってしまう感じ。
設定上、子ども「だけ」がゾンビ化し、凶暴化します。
もうね、ブレないこの終始一貫したメッセージが
ビンビンに伝わってくるし、しかもけっこう強烈で
素晴らしいとしか言いようが無いです(^_^)b
オープニングは感染源となるナゲット製造過程を
描いてるんですが、それがまぁ気持ち悪いし
そんなん見ながら食べるナゲットはまた別の意味で
やばかったです。。。(^_^;)
ある意味4Dwww
でもって映画的な見せ場もちゃんと用意してるし
倫理的だけじゃなく、絵的にも結構頑張ってるし
そんな映画なのに88分の尺で描ききってる
とてもイイ感じの良作でございました♪
まだまだ絶賛公開中。
ゾンビ好きな方は是非是非どうぞな作品です♪
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こんばんは
けっこう強烈な映画のようですね。
ちょっと考えさせられました(^^;)